こんにちは。saoriです。
先日、「嫌われる勇気」という書籍を紹介させて頂きました。
こちらは、アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を「青年と哲人の対話篇」という物語形式を用いてまとめられている一冊です。
欧米で絶大な支持を誇るアドラー心理学は、「どうすれば人は幸せに生きることができるのか」という哲学的な問いに、シンプルかつ具体的な答えが提示されています。

そこで、哲学(Philosophy)について学んでみようと思ったのですが、色々調べてみると実に面白いと言う事がわかりました。
哲学とは世界、社会、幸福、死など、答えのない学問なんですね。それに科学や数学も掛け合わさっているんです。
そして、時代によって変化しているのです。
そもそも、哲学とは何?と思われる方も多いと思います。
そんな方は是非哲学について学んでみてほしいと思います。
難しそうに感じるかもしれませんが、そんな事ないんです。
古代から現代までの歴史を通して、哲学の全貌を学ぶと、「えー!?そうなの!?」と驚く事が多いと思います。そして、とても奥が深いです。
哲学は明治時代にようやく日本にやってきたようです。そして、下記のようなさまざまな疑問について、解いています。
- 善とは?悪とは?
- 大切なのは神なのか?人なのか?
- そもそも人とは何なのか?
- 個人とは?
- 勇気とは?
- 強さとは?弱さとは?
- 幸福とは?
- 理性とは?
- 絶望とは?
本当にそれが正解ですか?それは違いますよ。と、その時代その時代で正解とされていた事が違うのだと知れる学問で、追求していくと実に面白いです。
こちらの書籍は、初めはマンガで書かれていて読みやすいのでオススメです。
もし興味がある方は是非読んでみて下さい。
哲学に興味が出てきた方は、きっともっと知りたいと思うはずです。
私たちってなんなんだろう…と言う問いや、なぜこの世には、残虐な殺人や拷問があるのか。などが知れると思います。
そして、キリスト教や、ナチスドイツはなぜ生まれたのか?などについても学べます。
私もこれを読んで面白くて、もっと知りたいなと思いました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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