こんにちは。saoriです。
癖は誰にでもあると思います。
その中でも、ADHD傾向(発達障害)でよく見られる癖というのを今回書いていきたいと思います。
今回書かせて頂く内容ですが、この癖があるからといって発達障害だと判断するものではなく、あくまでADHDの特性からくる癖だと思って読んで頂けたらなと思います。

1.爪噛み
2.皮めくり(爪、手、唇など)
3.歯ぎしり(噛み締め)
4.指しゃぶり
5.唇噛み
6.抜毛
7.貧乏ゆすり
8.おなら
9.ゲップ
10.関節鳴らし
ADHDの場合、癖がなかなか治りません。
私は子供の頃寝ている間、歯軋りをずっとしていた様です。
集中している時に歯をぐっと噛み締める癖は今も昔も治りません。
歯を噛み締めている時は、自分では全く気づかないです。ずっと顎に力が加わっている為集中力が途切れた途端、頭痛に変わります。
息子の場合、指しゃぶりが中々治らず開口で前歯が出てしまい、歯並びも悪くなってしまいました。爪噛みは未だに治りません。爪はガタガタです。
オナラはダメだとわかっているのに、してしまうそうです。
「ちょっと待って!」とわざわざ皆んなに注目をさせてからオナラをします。学校でも家でも治りません。いくら周りの皆んなが不快な顔をして怒っても度々します。空気が読めないのだと思います。これもADHDの特性だと感じます。
この他に、癖と言うよりは脳の発達途中による症状かなと思うのですが、私は子供の頃に、息子は現在12歳ですが、脳が疲れている時に夢遊病の症状が出る時があります。
ADHDや発達障害の症状と断定されるものではないので、あくまで我が家の一例として書かせて頂きます。(遺伝的要素も含まれると思います。)
夢遊病と言うのは、睡眠中、脳は寝ているのに身体は動くといった症状です。動いている間、本人は全く覚えていません。
大きな声で「起きて!」と言えば脳も目覚めます。
息子は真夜中に夢を見ながら家の玄関まで行き、扉を開けて外に出ようとした事がありました。気が付いて良かったですが一歩間違えれば事故に合うかもしれません。
赤ちゃんの頃全然寝てくれなくて、寝つきが悪かったのは、夢遊病と何か関係があるのかな?と感じたりもします。
そして不安が募ると、チックの症状が出ます。
チックは本人の意思とは違う動きで出てしまうので、直そうとすればするほど酷くなってしまいます。周りが言うと更に酷くなってしまいます。
今回は、ADHDの傾向でよく見られる癖と言う事で書かせて頂きました。
精神的不安からきていて今は無理に治さず何も言わないで癖のままでも大丈夫な場合と、指しゃぶりなど開口になってしまい歯並びがガタガタになってしまうなど、治した方が良い場合と個人での判断が大変難しいと思います。
癖を治したいけど、自分の意思では中々治らなくて困っていると言う方は病院で診てもらう事も可能です。小児科、心療内科、精神科等で診てもらえます。
困っているという方は専門医で診てもらう事で症状が改善するかもしれません。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
初めまして、サオリさんご自身と息子さんおふたりともADHDですか? 私はいい歳をしてから発達障害とわかりました。
噛み締めで特に下の歯が喉のがわに傾斜し、歯根近くは歯茎が異様に発達してます。
書いてあるような癖、いくつか思いあたりました。
夢遊病だけはなさそうです。
息子さんがお家から出ないように気を使わなくちゃいけないのはなかなか大変ですね。どうかご自愛ください。
うちは集合住宅3階ですが、保護猫たちが何気に外へ出てしまわないかつねに心配で、たまに現実になり、日々奔走しますけれど( ˆ꒳ˆ; )
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初めまして。
はい。3年程前に私と息子がADHDと診断を受けました。噛み締めの癖はADHDでは多い癖だと感じます。
夢遊病は、我が家の例として書かせて頂いたので発達障害の特性で見られるものでは無いかもしれません…。
私は子供の頃にあり現在は無いです。息子も現在12歳の子供なので、脳の発達途中で起こる現象かもしれないです。
ありがとうございます。寝ぼけていて上のチェーンまでは開けられないのでチェーンは必ず閉めるようにしています。
猫ちゃんを保護されているのですね。たまに猫ちゃんのYouTube動画を観て癒されています。保護されるとなると実際のお世話はとても大変だと思います。どうかご自愛ください。
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