コロナとADHDと不登校

こんにちは。saoriです。

コロナの影響もあり、ここ数年不登校やひきこもりの児童生徒が増えていると報道されています。

学校に行っていない児童生徒は約21万人

新型コロナウイルス感染拡大の影響で、3カ月という長期間の休校になり、その時期家にいるのが当たり前になっていました。

学校が再開してもオンライン授業だったり、分散登校で行ったり行かなかったりして、家に長時間いる生活が許されてしまう環境になってしまったのです。

こうした環境により、不登校や保健室登校が例年より増えてしまったのです。

日本教職員組合の調査では、学校再開後や夏休み明けに不登校や保健室登校が増えたと答えた学校は2割を占めたと報道されています。(教育新聞2020年10月12日)

文部科学省による不登校の定義とは

「年度間に連続又は断続して30日以上欠席した児童生徒」のうち、「何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、児童生徒が登校しないあるいはしたくともできない状況にある者(ただし、「病気」や「経済的理由」による者を除く)」(令和元年度「児童生徒の問題行動・不登校等生徒指導上の諸課題に関する調査」より)。

不登校やひきこもりになっても、専門機関にきちんと相談をすれば立ち直る事は可能です。毎日登校できるようになれば、その子人生はやり直せます。

しかし、ひきこもった状態で立ち直るきっかけを失ったままだと深刻な問題になってしまいます。

不登校やひきこもりになってしまった場合、相談や指導を受けるのが早ければ早いほど立ち直りにかかる時間も短くなると言われています。しかし、コロナのために、立ち直るきっかけを失っている子供達が多くいるのです。

発達障害の子供達もその影響を受けやすいと思います。

ニ次障害で、もともと不登校ぎみだったり学校に自分の居場所がなかったりした子が、コロナの為嫌な学校に行かなくても良い、学校に行かなくても出席扱いになるとなれば、学校が再開した後に自分を立て直しもう一度頑張ろうという気力や勇気が出ないのだと思います。

不登校でも諦めずに近親者の方が専門機関に相談をし、きちんと対応をすれば解決に向かいます。辛い想いをしているお子さんの心境を理解しつつ、お子さんの意思も尊重しなければなりません。焦らず慎重に行動しなければ長引く事もあります。

しかし、悩んでいるだけでは前に進みません。諦めないでください。子育てに、もう手遅れという事はありません。いつでも変われます。

そして、お子さんにたっぷり愛情を注いであげてください。愛情を注いであげるとお子さんに勇気が湧いてきます。すると、お子さん自身が前に進もうと考え自ら行動をし始めます。

不登校のお子さん、身近におられる親御さんは悩んでいて本当に辛いと思います。早い立ち直りを願っています。

最後まで読んで頂きありがとうございました。


不登校に、なりたくてなる子はいない。

Amazon Kids+

Amazon Kids+